2009年01月31日

学問の領域で名声を博する方法

ショーペンハウアー 1788-1860
arthur schopenhauer

「ショウペンハウアー全集(11)」(239)
--「余録と補遺:哲学小品集 第二巻」--(31)
--Parerga und Paralipomena--

--生活の知恵のためのアフォリズム--
--第四章 他人がいかに思うかについて--

<学問の領域で名声を博する方法>
それは何らかの資料を新に結合させることである。
そしてその資料が一般的に知られていればいるほど
偉大なものとなる。しかし、この一般的に知られて
いる分野は競争が激しくて新しい結合を見いだせる
可能性は少ない。
それに対し、たとえば、物理学的・動物学的・・・
といった専門分野は、新たな結合は容易であるが、
一般大衆がそれらに関心を示す度合いが少ない分
それだけ、大きな名声にはつながらない。
一番簡単な方法は、人がほとんど行ったことがない
場所を訪れて、その旅行記を書くことである。
こうした旅行者は、その人が何を考えたかによって
ではなく、この人が見たことによって有名になる。

「人が見たことを記述した本のほうが、人が考えた
ことを述べた本よりもはるかに多くの読者がつく。」


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