2008年04月10日

自証三昧(じしょうざんまい)

道元1200-1253
dougen

(7)「正法眼蔵」(100)

<自証三昧(じしょうざんまい)>(1)
道元45歳(1244)

仏教は自証自悟の道である。それは自己の才智や自己
の聡明のみをもってして実現できるものではない。

自証三昧とは、知識、経巻によるものである。

知識とは、自己に従うことである。
教巻とは経典および十方世界すべてである。


<自証自悟>
「東辺にして一句をききて、西辺にきたりて一人の
ためにとくべし。これ一自己をもて、聞着説著を一等
に功夫するなり、東自西自を一斉に修証するなり。」
(道元)

(上記現代訳)
「東のほとりにして一句を聞くことをえたならば、
西のほとりにいたって一人のために説くがよろしい。
それはとりもなおさず、一つの自己をもって、聞くこ
とと説くことの二つを、ともにいとなむことにほかな
らないのであり、東の自己も西の自己も、ともに
おなじく修行するのである。」
(「正法眼蔵7」増谷訳、自証三昧)

「仏法祖道を自己の身心にあひちかづけ、あひいとなむ
を、よろこび、のぞみ、こころざすべし。一時より一日
におよび、乃至一年より一生までのいとなみとすべし。
仏法を精魂として弄すべきなり。これを、生生をむなしく
すごさざるとす。」(道元)

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