2005年06月08日

良い仕事をするために

モンテーニュ1533-1592
Michel Eyquem de Montaigne

「エセー」(102)

<良い仕事をするために>
「そこに自分の判断と技巧だけを用いる人のほうが(熱烈な
欲望に駆られる人よりも)いっそう愉快に事を運び、状況に
応じて、自由自在に、偽装し、譲歩し、延期する。
標的をはずしても、苦しみも悲しみもせずに、すぐに立ち直
って新しい企てに取りかかり、いつも手綱を手に持って歩い
てゆく。だが、あの激しい、暴君のような意図に酔う人は、
かならず無謀と不正におちいる。
激烈な欲望に我を忘れるからである。これこそ無分別な行動
であって、よほど運がよくなければ、何の効果も生み出さな
い。
哲学はわれわれに、受けた侮辱を罰するときには、怒りを取
り除けと命じている。(セネカ「怒りについて」)」


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