2005年03月22日

美貌の価値について

モンテーニュ1533-1592
Michel Eyquem de Montaigne

「エセー」(25)


<美貌の価値について>
「人間同士の間にあった最初の区別、互いの優劣を
きめた最初の基準は、おそらく美においてすぐれて
いることであったらしい。」

「土地はめいめいの美貌と体力と才知に応じて分配
された。なぜなら、美貌は尊ばれ、体力は重んじら
れたから。」
(ルクレティウス5-1109)

「小さい男は可愛いが美しくない。」
(アリストテレス)

「プラトンも、彼の国家の統治者には節制と勇気と
ともに、美貌を要求した。」
(プラトン「国家」第7巻535A,B)

「背丈の美しさだけが男性の唯一の美しさである。」
家来どもの真ん中にいる自分が、「ご主君はどこに
おいでですか」とたずねられるのは、まったく癪に
さわる。


panse280
posted at 22:56

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