2005年02月13日

正しく高貴に行動する者は不幸に耐え得る

木原武一1941-
buichi kihara

「天才ほどよく悩む」(2)

--ベートーベン--

<ベートーベンの悲しみ--悲愴>
耳が聞こえなくなったベートーベンの悲しみが表
現されている曲としてロマン・ロランは作品13の
ピアノソナタ「悲愴」をあげている。



「私はきっと結婚できないでしょう。なぜなら、
自分の芸術を実践して、それを世に示すこと以上
に大きな喜びはないからです。」
(ベートーベン)

「およそいかなる芸術、いかなる哲学も、苦悩と
苦悩する人間とを前提にしている」(ニーチェ)

「もし私の聴覚が完全だったら、今どんなに幸福
だろう。・・・」
(ベートーベン1801.07.01アメンダ宛)

18歳,ピアノを教えていた娘エレオノーレに恋心
32歳、「ハイリゲンシュタットの遺書」を書く
40歳,求婚,そして失敗
42歳,「不滅の恋人への手紙」を書く

「正しく高貴に行動する者は誰でも、まさにその故
に、不幸に耐え得ることを、私は証拠だてたいと思
う」(ベートーベン)

私のお薦めの名盤:
ピアノソナタ:ヴィルヘルム・ケンプ
交響曲:ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリンフィル
チェロ:ピエール・フルニエ
弦楽四重奏:スメタナカルテット
解説書:ロマン・ロラン全集
名品:弦楽四重奏14番

panse280
posted at 09:17

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