2004年06月18日

幸福について 訓話と金言

ショーペンハウエル1788-1860
Arthur Schopenhauer

「訓話と金言」
(幸福について)

「賢者は快楽を求めず、苦痛なきを求める」
(アリストテレス)という命題が、およそ
処世哲学の最高原則だと考える。

「幸福は幻にすぎないが、苦痛は現実である」
(ヴォルテール)

「人間界の事物は何一つ、むきになって
求めるほどの価値はない。」
(プラトン)

「学ぶことよりほかには何の幸福も感じない。」
(ペトラルカ)


幸福について―人生論

「すべて物事を局限するのが幸福になる
ゆえんである。・・・その範囲の増加拡大と
ともに、憂慮や願望や恐怖も増加し拡大する
からである。・・・ただし精神を局限する行き方
には欠点がある。すなわち精神の局限は
退屈を招きいれることになるからである。」

「われわれの不快はすべて独りでいることが
できないということから起こってくる。」
(ラ・ブリュイエール)

「時々刻々にわれわれを悩ます小さな災難は、
大きな災難に耐える力が幸運のあまりに
すっかり衰えてしまうことがないように、
われわれを絶えず訓練するためにあるの
だと見ることができる。」

panse280
posted at 13:43

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