2005年01月24日

修行とは

沢庵1573-1645
takuan

「不動智神妙録」

遺偈を求められ、それを拒絶して「夢」と
大書し、示寂した。遺戒に曰く、一円相を
もって我が肖像に代えよ、と。


不動智神妙録・太阿記

<修行>
「(心を)一所に止めぬ工夫こそ、修行である。
心をどこにも止めないのが眼目であり肝要である。
どこにも置かねば、どこにもあるのだ。」

<還俗>
「ずっと高いのと、ずっと低いのとは、似たもの
になります。仏法でもずっときわめてゆくと、仏
も法も知らぬ人のように、目立つような飾りも何
もなくなるものです。」

<言うは知らず>
「道理に暗い者は、全く知恵がないのだから出る
わけがないが、ずっと高くきわめられた知恵は、
すでに深い処へ達しているので、全く現れること
がありません。」

<間髪を入れず>
「「右衛門」と呼びかけると、「アッ」と答える
石火の働きが「不動智」です。」

<金銀 用なし>
「金玉 我において用なし、食は朝に一粥(かゆ)、
暮に一粥にて足ることをしる。衣は紙の被、綿衣
なり、住処はその居一畳にすぎず、金銀さらに用
なし」(「東海夜話」)


panse280
posted at 20:37

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