2004年12月21日

人を自分の思いどおりに動かす

小野忠明1559-1628
tadaaki ono

「小野派一刀流」

無類の強さを誇った忠明ほどの達人になる
と、新陰流のように、敵に随うというより
敵を自分の思いどおりに動かした、と言わ
れている。以下、柳生十兵衛の言はそんな
状態なのだろう。

<小野派一刀流の極意とは>
一心一刀の処にて切落すと共に敵に当たる、
にあり。
つまり、「相打ち」を極意とする。


<権力者に媚びなかった孤高の剣士>
小野忠明は柳生但馬守や柳生十兵衛をも破る
ほどの腕前であった。
十兵衛いわく、「忠明の剣はまるで水に映る
月のようで、全く太刀筋が読めなかった。」

腕は立つが、その、歯に衣着せない物言いは
権力者たちにはかなり煙たい存在だった。
その結果、将軍家は柳生を指南役に命じたの
である。


panse280
posted at 21:35

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