新陰流はヨットである
上泉伊勢守信綱1508-1577
kamiizumiisenokami
nobutsuna
「新陰流」
人間関係は難しい。そこで、新陰流。
”敵”を”相手”に置き換えてみる。
<新陰流の極意とは>
敵は千差万別なり、ゆえに、我は敵に随(したが)
って、転化し勝利することなり。あたかも、風を
見て帆を使うがごとく。
<伊勢守と柳生但馬守宗厳と対面>
宗厳の剣は伊勢守には全く歯がたたず又、なぜ
間合いを詰められるのかなぜ打たれるのかすら
全く理解出来ない状態であったとされております。
伊勢守との決定的な実力差を身をもって知った
宗厳は礼を尽くして伊勢守の門弟になる。