2004年12月08日

私の愛する詩人

萩原 朔太郎 1886-1942
Sakutaro Hagiwara

「萩原朔太郎詩集」


「清純な凄さ、それは君の詩を読むものの誰し
も認め得る特色であろう。・・・
君の気稟(きひん)は又譬(たと)へば地面に
直角に立つ一本の竹である。・・・
たった一本の竹、竹は天を直観する。」
(北原白秋)

萩原朔太郎詩集

<こころ>
「こころをばなににたとへん
こころはあじさいの花
ももいろに咲く日はあれど
うすむらさきの思い出ばかりはせんなくて。」

<静物>
「静物のこころは怒り
そのうわべは哀しむ
この器の白き瞳(め)にうつる
窓ぎわのみどりはつめたし。」


panse280
posted at 20:57

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