2004年12月05日

いきがい

武者小路実篤1885-1976
saneatsu musyanokouji

「人生の日々」

17才で同級となった志賀直哉(86才で死去)と
のつきあいは、これぞ”友情”なり。

学習院高等学科をビリから4番の成績で卒業
した実篤であるが、ちゃんと東京帝国大学・
哲学科に入学。

実篤の文学ほど、単純明快で骨太で、馬鹿正直
なものはないだろう。


<いきがい>
「この世にはいくらでもよくすることが出来る
ものがある。それを小は小なりによくするもの
は救われる、生き甲斐を感じることが出来る。
しかしよくすることを知りながら、それをよく
するのが面倒でほったらかしておくものは怠け
者だ。人類はそういう人を尊敬しないのだ。
そしてそういう人は内に力が段々無くなり、
元気がなくなり、生き甲斐を感じることが出来
ないのだ。」


<人間の価値>
「さあ一人の男 一人の女
何ものにも動かされない。 人間の意志
ただ生長あるのみ、
自分の真価をさげるものだけは拒絶、
しかし真価を高めないだけのものには冷淡
真価を高めること以外はどうでもいいことだ。」


「ふまれても、ふまれても、我はおき上がるなり
青空を見て微笑むなり 星は我に光を
さずけ給うなり」


panse280
posted at 09:22

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